前までは

辞めたかった事は何度となく有るけれど、変なところにプライドが立ちはだかってそれ以上の行動がとれなかった。
っていうか、この仕事失ったら自分というものが無くなる気がしてた。
恥ずかしいけどこういう仕事している自分が好きだったんだと思う。はずかしい。

辞めたら地元に恥ずかしくて戻れねぇよ。とか考えたり、こういうなんとなく地方の人からしたらうらやましいというか、現実味のない仕事をしていることで大嫌いな地元に対抗していたのだと思う。
私こんな仕事してるんだぜ。みんなとはちがうんだぜ!的な。いやらしい。

でも今はだからなんなんだ!と言える。
誰も私なんか見てないし、こだわっているのは弱い自分の方だけだと気がついたからです。

そして自慢出来るような仕事わたしはしていない。
自慢してみたかったよ。頑張らない自分のばか。