何があったかっていうと、何もない。
いやある。
大学２年生の夏頃、いつものように学校に行く為小田急に乗り込んだ。
本厚木をぬけたあたりから、いつものように電車がよく揺れ始める。ガタンというたびに半歩ぶん動く。
そしてガタン、また半歩。そしてガタン、半歩。
ガッターーーーーン！！！でかく揺れる電車。揺れる私。
つり革をつかもうとしたらギリギリの所で届かず！！！惜しい！！！
そして掴もうとするパワーは行き場を失い、前のめり、くるりと回転する私。
そしてそして目の前に座っている青年の膝の上に着席！！！！わあああああああー。
