一転
昨日直属の上司に、担当を引き受けるつもりはない事、むしろやってあげられる余裕がない事。
正直色々なものが限界に来ている事。を伝えた。
上司はもっと早くに気がついてあげられればよかった。新卒で入社したあなたに気がつけばベテランに求めるものを要求していたのかもしれない。と言った。
どうであれ、気持ちは楽になった。
形として私の意思は受け入れられた事になる。
社長、副社長が時期を決めるので明日返事します。
まぁ、気持ちが変わったらいつでも言ってよ!と最後に言われる。
私はそんな事言ってもらえるほど才能などないのに。
申し訳ない気持ちになった。
そして今日。
大ボス副社長登場。
呼び出される。いつまでになるのだろう。
・・・結果振り出しに戻る。
楽しく働きなさい。
自分の辛かったことに浸るんじゃない。主役のドラマ作れちゃうんじゃないの(笑)
あなたは今迷う時期なの。ここで乗り越えないでどうする!
小さい波も大きい波もあるに決まっているでしょう?
私たちの世代はもうすぐ終わるの!アンタ達が嘆いてどうすんの!!!
なんだっていいから、考えなさい。
あなたの人生だけれども、乗り越えなければこの先も同じ。
結婚するの?
じゃなければ働きなさい。考えなさい。悩みなさい。以上!!!
・・・話す隙間も与えられず。
ただいつも思うのは、あんなに冷たい言い草なのに言霊があるのはなぜだろう。
心動かされるのはなぜか。
1つでも言い当てているところがあるからだろうか?
あの人の言葉は怖い。
だから話したくなかったのに。
やめられるのだろうか?
心はきまっているけれど、あの人を言い負かす自信はない。
そして今辞める事は敗北で、逃げた事になってしまうのだろうか?
この先も私は負け続けてしまうのだろうか?